管理者マニュアル: 参加状況分析
概要
参加状況分析は、チームメンバーのイベント参加状況を可視化し、エンゲージメントを把握するための管理者専用機能です。
対象ユーザー: 管理者のみ 対象プラン: Standard / Tester のみ アクセス方法: 管理者ダッシュボード
1. 参加状況分析とは
1.1 機能概要
参加状況分析では、以下の情報をカテゴリーや期間で絞り込んで確認できます:
- 上記条件の参加回数 - フィルター条件に該当するイベントへの参加回数
- 総参加回数 - 全イベントへの参加回数
- 主催回数 - メンバーが主催したイベント数
活用例:
- カテゴリー別の参加傾向の把握 (例: 勉強会カテゴリーで誰が活発か)
- 期間別のエンゲージメント分析 (例: 今月の参加状況)
- 参加回数0回メンバーの特定
- 平均・中央値による全体傾向の把握
1.2 統計サマリー
フィルター適用時には、以下の統計情報が自動計算されます:
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 該当メンバー数 | フィルター条件に関係なく、全メンバー数 |
| 参加回数0回 | フィルター条件で参加回数が0回のメンバー数 |
| 平均参加回数 | フィルター条件での平均値 (小数点第1位まで) |
| 中央値 | フィルター条件での中央値 |
2. 参加状況分析の使い方
2.1 アクセス方法
方法1: ナビゲーションメニューから
- 管理者としてログイン
- サイドバーの「管理者ダッシュボード」をクリック
- 「📊 参加状況分析」をクリック
方法2: 直接URLにアクセス
https://campus.bz/teams/{team_slug}/admin/participation
3. フィルター機能の使い方
3.1 フィルター項目
参加状況分析では、以下の3つのフィルター条件を組み合わせて絞り込みができます:
| 項目 | 必須 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
| カテゴリー | - | イベントのカテゴリーで絞り込み | 「Ruby勉強会」 |
| 開始日 | - | 指定日以降のイベントで絞り込み | 2026-01-01 |
| 終了日 | - | 指定日以前のイベントで絞り込み | 2026-01-31 |
注意:
- いずれか1つ以上の条件を指定する必要があります
- カテゴリーのみ、期間のみ、または両方の組み合わせが可能です
- 開始日のみ、終了日のみの指定も可能です
3.2 フィルター手順
- 「参加状況フィルター」セクションでフィルター条件を入力
- 「絞り込む」ボタンをクリック
- 統計サマリーとメンバー一覧が表示される
フィルターのクリア方法:
「クリア」ボタンをクリックすると、すべてのフィルター条件がリセットされます。
3.3 日時未定イベントの扱い
重要: 開催日時が未定のイベント (「開始日時」が未入力のイベント) は、イベントの作成日時で絞り込まれます。
例:
- 期間フィルター: 2026-01-01 〜 2026-01-31
- 日時未定イベント A: 作成日時が 2026-01-15 → 対象に含まれる
- 日時未定イベント B: 作成日時が 2026-02-10 → 対象外
4. ソート機能
4.1 ソート可能な列
メンバー一覧は、以下の列でソートできます:
| 列名 | ソート内容 | デフォルト |
|---|---|---|
| メンバー | 表示名の昇順・降順 | - |
| 上記条件の参加回数 | 参加回数の昇順・降順 | ✅ 降順 |
| 総参加回数 | 総参加回数の昇順・降順 | - |
| 主催回数 | 主催回数の昇順・降順 | - |
4.2 ソート手順
- テーブルのヘッダー行にあるソート可能な列名をクリック
- 1回目のクリック: 降順 (▼)
- 2回目のクリック: 昇順 (▲)
注意: デフォルトでは「上記条件の参加回数」の降順 (多い順) でソートされています。
5. 活用例
5.1 例1: 特定カテゴリーで活発なメンバーを把握
目的: 「Ruby勉強会」カテゴリーで活発に参加しているメンバーを把握したい
手順:
- カテゴリーで「Ruby勉強会」を選択
- 「絞り込む」をクリック
- 「上記条件の参加回数」列を確認 (デフォルトで降順ソート済み)
期待される結果:
- 上位メンバーが Ruby勉強会に熱心なメンバー
- 参加回数0回のメンバー数も把握できる
5.2 例2: 今月の参加状況を確認
目的: 2026年1月のイベント参加状況を確認したい
手順:
- 開始日: 2026-01-01
- 終了日: 2026-01-31
- 「絞り込む」をクリック
期待される結果:
- 1月中のイベント参加状況が一覧表示
- 平均参加回数・中央値でチーム全体の活発度を把握
- 参加回数0回のメンバーにフォローアップ可能
5.3 例3: 参加回数が少ないメンバーを特定
目的: 特定期間で参加が少ないメンバーを把握し、フォローアップしたい
手順:
- 期間を指定 (例: 2026-01-01 〜 2026-03-31)
- 「絞り込む」をクリック
- 「上記条件の参加回数」列のヘッダーをクリックして昇順 (▲) に変更
期待される結果:
- 参加回数が少ない順に表示される
- 参加回数0回のメンバーが上位に表示される
6. よくある質問
Q1: フィルター条件を入力しないとどうなりますか?
A: フィルター条件を1つも指定せずに「絞り込む」をクリックすると、プレースホルダーメッセージが表示され、メンバー一覧は表示されません。カテゴリーまたは期間を最低1つ指定してください。
Q2: 日時未定のイベントは期間フィルターで絞り込まれますか?
A: はい。日時未定イベント (開始日時が未設定のイベント) は、イベントの作成日時で絞り込まれます。例えば、期間を「2026-01-01 〜 2026-01-31」に設定した場合、1月中に作成された日時未定イベントも対象に含まれます。
Q3: 「総参加回数」と「上記条件の参加回数」の違いは何ですか?
A:
- 総参加回数: メンバーが過去に参加した全イベントの合計数
- 上記条件の参加回数: フィルター条件 (カテゴリー・期間) に該当するイベントのみの参加回数
例: Ruby勉強会カテゴリーで絞り込んだ場合、「上記条件の参加回数」はRuby勉強会のみの参加回数ですが、「総参加回数」は全カテゴリー・全期間の参加回数です。
Q4: 統計サマリーの「中央値」とは何ですか?
A: 中央値 (メディアン) は、メンバーの参加回数を昇順に並べた時の中央の値です。平均値と異なり、極端に多い・少ない値の影響を受けにくいため、チーム全体の「標準的な参加回数」を把握するのに役立ちます。
例:
- メンバー5人の参加回数が [0, 1, 2, 3, 100] の場合
- 平均: 21.2回 (極端な値の影響で高い)
- 中央値: 2回 (標準的な参加回数を反映)
Q5: 退会済みメンバーは表示されますか?
A: いいえ。退会済みメンバーは参加状況分析には表示されません。現在アクティブなメンバーのみが対象です。
7. トラブルシューティング
7.1 「フィルター条件を設定してください」と表示される
原因: フィルター条件が1つも指定されていない
対処法:
- カテゴリー、開始日、終了日のいずれか1つ以上を指定
- 「絞り込む」ボタンをクリック
7.2 期間フィルターで期待したイベントが表示されない
原因1: 日時未定イベントが作成日時で絞り込まれている
対処法: 日時未定イベントは、イベントの開始日時ではなく作成日時で絞り込まれます。作成日時が期間外の場合は表示されません。
原因2: 開始日・終了日の設定が逆
対処法: 開始日が終了日より後になっていないか確認してください。
7.3 「メンバーが見つかりませんでした」と表示される
原因: フィルター条件に該当するメンバーがいない、またはチームにメンバーがいない
対処法:
- フィルター条件を変更してみる (期間を広げる、カテゴリーを変更する)
- チームにメンバーが存在するか確認